19日の参議院予算委員会で、いのちの党の奥田ふみよ議員が、令和8年熊本地震における自衛隊の被災地支援について「炊き出しがゼロだ」と指摘したことをめぐり、小泉進次郎防衛大臣や高市早苗総理と論戦となった。
奥田氏は「最初の1カ月は民間の炊き出しも多かったが、今は市からの弁当が凍っていたり匂いが変で食べられないという声がある」と被災地の窮状を訴え、防衛省に対し、今回の熊本地震での自衛隊による炊き出しの実績をただした。
これに対し小泉防衛大臣は、「熊本の震災に携わった隊員の士気にも関わる」と前置きし、「自衛隊の任務内容は自治体と調整し、要請があったものを行っている。今回、給食支援についての要請はなかった」と説明。「奥田先生はSNS上で『自衛隊の炊き出しゼロ』と、まるで自衛隊がやるべきことをやっていないかのような印象を与える発信をされているが、事実と全く異なる」と強く反論した。
小泉氏の答弁に対し、委員会室からは与党席を中心に「そうだ!」「謝れ!」という激しいヤジが飛び交った。
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