将棋の西山朋佳女流四冠(白玲、清麗、女流名人、女流王将、31)が10月26日、東京都渋谷区の将棋会館で記者会見を開き、白玲通算5期獲得によって得たフリークラス棋士への編入資格を行使し、申請することを正式に表明した。権利を行使した場合は来年4月1日付で四段へ昇段し、将棋界の歴史上初となる「女性棋士」が誕生することとなる。この歴史的な快挙と前人未到の道を選ぶ決断に対し、SNS上を中心にファンからの歓喜と祝福の声が殺到している。
会見に臨んだ西山女流四冠は、「この度、棋士編入の資格を行使してフリークラスに編入することを決めました」と報告。回答期限までの2週間で熟慮を重ね、師匠や先輩棋士、女流棋士らから温かい後押しを受けたとし、「私の中に最後に残ったのは、やはりもっと強い方と戦いたい、そしてこれからもっと上を目指す戦いをしていきたいという気持ちでした。その気持ちを大事にしたいと考え、今回申請をすることを決めました」と熱い思いを明かした。さらに、これまで成長を支えてくれた周囲の関係者へ感謝を述べ、「今後も変わらず精進を重ねてまいりたい」と前を向いた。
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