
福田康夫元総理大臣が22日に亡くなったことが分かりました。90歳でした。
憲政史上初“親子2代”で総理大臣に
福田総理大臣(当時71歳)
「私の内閣はどういう内閣かということになるんですけれども、私は冗談でね、“背水の陣内閣”と言っております」(2007年)
総理経験者の父・赳夫氏の引退に伴い、1990年、53歳で政界入りを果たした福田康夫元総理。森内閣と小泉内閣では官房長官を務め、4年近く政権を支えました。
2007年、第91代内閣総理大臣に就任します。憲政史上初めて“親子2代”で総理大臣を務めました。
「一歩でも間違えれば自民党が政権を失う可能性がある内閣。それだけに緊張した日々を送らなければいけないと思う」(2007年)
当時は参議院で与党が過半数を下回る「ねじれ国会」。自民党に逆風が吹いている時代でした。福田元総理は公文書管理法の礎を作り、消費者庁の創設などに尽力しましたが、翌年退陣しました。
福田総理大臣(当時72歳)
「(Q.総理の会見が国民にはひとごとのように聞こえるという話が聞かれた)『ひとごとのように』というふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです」(2008年)
2012年、息子の達夫氏に道を譲り、政界を引退。その後も習近平国家主席と会談するなど日中関係の改善に向けて尽力してきました。
高市早苗総理大臣は次のように述べました。
「その偉大なご功績をしのびつつ、改めまして謹んで哀悼の誠を捧げさせていただきます」
(「グッド!モーニング」2026年10月27日放送分より)
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