「物足りない」「消化不良だ」公明・庄子氏が苦言 武部農水大臣の“疑惑”めぐり追及

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■カメラマン報酬と公共事業受注企業からの献金…相次ぐ疑惑を追及

 委員会で庄子氏はまず、カメラマンへの報酬支払いについて「記録用だったのか、選挙活動用だったのか」と確認を求めた。武部大臣は「党の活動としての記録を撮っていただいた」「車内から撮影する可能性があり運動員登録したが、実際には車に乗っておらず、選挙運動もしていない」と釈明した。

 続いて庄子氏は、公共事業受注企業からの選挙期間中の寄付について「公示日に振り込まれること自体が極めて特異だ」と指摘し、チェック体制や過去の同様事例の有無、寄付を受けた経緯について説明を求めた。これに対し武部大臣は「平時の政治活動に対する寄付であり、公選法に違反するものではない」と弁明しつつ、「これまでも政治資金規正法上のルールを書面で説明してきた。疑念を生じさせないよう返金し、収支報告書を訂正した」と答弁した。

 大臣のこの答弁を受け、庄子氏は「書面で注意喚起していたというが、結果として国の公共事業を受注した企業からの献金を水際で止めることはできなかった」とチェック機能の甘さを厳しく指摘。「お金を返し、収支報告書を訂正したというだけでは、今後も同じことが起きうる」と強調した。その上で、献金の受け手が乱立している現状が不透明さを招いているとして、受け手を党本部や都道府県連などに限定する「受け手規制」の必要性を訴え、「国民の政治不信を招いていることを踏まえ、党内でも積極的に旗を振っていただきたい」と求めた。

■庄子氏「ちょっと消化不良な気持ち」
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