木々の間を通り抜けるドローン。着陸すると負傷した兵士が近づいてくる。ウクライナ軍は10月26日、新たに開発された「スターゲート」の運用を開始したと発表。すでに救助作戦で使用し、ロシア国境近くの緩衝地帯に取り残されていた重傷の兵士2人を救出した。
「少し怖かったです。光ファイバーのケーブルがたくさんあり、草も生い茂っていたので、離陸できないのではと思いました。着陸するとそのまま動かず、ファンも止まったように見えて、もう離陸できないのかと思いました。でもカプセルに入って横になると離陸したので、『よかった』と思いました。こうして無事に脱出できました」(救出された兵士)
このドローンを開発したのは、ウクライナのテクノロジー企業「スカイフォール」だ。現在、無人の地上車両が使われている立ち入りが難しい戦闘地域から、負傷兵を搬送し救助にかかる時間を数時間から数分に短縮することを目指している。
運用した部隊の指揮官は、空からの搬送は救助活動に大きな影響を与えると述べ、将来的には連隊の編成を見直し、医療中隊の中に負傷兵の空中搬送を専門とする独立した医療航空部隊を新設する計画を明かした。(『ABEMA NEWS』より)
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