「1トンの磁石で探すことも」元刑事が明かす“凶器未押収”の致命的ダメージ 王将社長射殺事件 無罪判決

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 この事件について、元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は2つのポイントを挙げる。「やはり(凶器の)拳銃が押収できていないこと、そして否認事件だったので2つ目は動機。工藤会系石田組の本部長という地位の高い被告人が、なぜ危ない橋を渡ってやったか。この動機っていうのは非常に重要。やはり否認されたから拳銃が発見できてない」。

 続けて「どんな事件でも犯行に使用した凶器、特に拳銃はなかなか第三者が持てるわけないので、この拳銃さえあれば有罪に持っていける何らかの糸口はあったのではないか。自白がなかったので、拳銃押収も動機解明もなかなか難しかったとは思うが。警察の捜査本部は、凶器というのは本当に時間をかけて探す。凶器を川に捨てるとか海に捨てるとなれば、当然潜って探す、それでも見つからなければ1トンくらいの磁石をクレーンで吊って川を探す。やはり凶器の発見・押収は、捜査本部では一番大事な仕事。今回4発も撃たれているが、拳銃がなかったことでこういう判決になったのではないか」との見方を示した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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