日本時間10月28日午後5時ごろ、スペイン中部トレド県のウルダ付近で、高速列車同士が衝突する大事故が起きた。現地メディアによると、マドリードから南に約150キロメートル離れた地点で列車が衝突。合わせて540人以上が乗車していたという。
事故直後の車両の中から撮影されたとみられる映像からは、一部の車両が鉄くずと化し黒く焼け焦げ、煙があがる様子や、車輪のようなものが確認でき、衝突の激しさを物語っている。
上空から撮影された映像には、車両の一部が線路外の坂の下へ落下、ひっくり返っている様子も映っている。
実際に列車に乗り合わせた男性が、事故当時の様子を語った。
「私は2号車に乗っていました。私の乗っていた車両は最後尾に近かったため、被害が最も少なかった車両の一つでした。それでも車内の内装は完全に破壊され、列車と同じ方向を向いて座っていた乗客のほとんどは空中に吹き飛ばされました。私は反対方向を向いて座っていたため座席に押し戻され、運が良かったです。本当に凄まじい光景でした」(乗り合わせた男性)
スペインの運輸相は人為的なミスという認識を示している。これまでに少なくとも68人が死亡、180人以上がけがをしたと現地メディアが報じている。(『ABEMA NEWS』より)
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