“後継者候補”バンス氏 なぜ地元オハイオ州で共和党が敗北?
共和党・トランプ氏の“後継者争い”のカギを握るといわれているバンス氏。しかし今回の米中間選挙で、自身の出身地・オハイオ州では民主党が勝利した。
これを受け、松本氏は次のように見解を述べる。
「農業も工業も含めて『忘れられた人々』がまさにここにいたということで、トランプ大統領を生み出した州の一つではあった。若干ネガティブキャンペーンによるオウンゴールのところもあり、バンス氏はすごくここに応援演説に入っていたが負けてしまったので、かなりの痛手になっているかと思う。一方でトランプ大統領と個人的に2人でいるときには後継者であるようなことをほのめかしたりされているということ、またオハイオで負けたにもかかわらず、次の後継者としてありえる候補としては未だにバンス氏は上がっているということで注目されるべき人物ではあるかなと思う」(松本明日香氏)
また浜田氏は、バンス氏について「2つの側面を持った人」だといい、今回の敗因を次のように推測する。
「バンス氏の生い立ちを記した著作『ヒルビリー・エレジー』では、貧しい生活の中から自らの努力で大学に進学した経緯が描かれている。一方で、シリコンバレーのいわゆる巨大テック企業で働いた時期があり、超富裕層の経験もある。『どっちを見てあなたは政治をしているんですか』、『結果的に取り残された人々に何かやってくれましたか』ということで、今回厳しい審判を受けたのかなと思う」(浜田敬子氏)
マルコ・ルビオ国務長官が対抗馬として浮上?こんな記事も読まれています

