マルコ・ルビオ国務長官が対抗馬として浮上?
トランプ大統領は公の場でバンス氏の後継者指名については「まだ早い」との見方を示している。後継者争いで第2位として挙げられているのが、国務長官のマルコ・ルビオ氏だ。松本氏は「彼は今まさにイランとの戦争の中で和平交渉に携わっていて、これがうまくいくか次第なところもある」と話す。
またバンス氏と比較した場合の特徴として、「バンス氏が結構激しい言い方、表現を取られることが多いが、比較的マルコ・ルビオ氏の方が冷静な語り口調をすることはあるので、穏健派を取りに行きやすいというところも、もしかするとあるかもしれない」と分析する。
続けてバンス氏の党内での評判について松本氏は、「いまだに穏健派共和党がついてきていない」と指摘。「今回のネガティブキャンペーンへの関与や、SNSでの激しい物言いが、やや遠目に見られているというところもあると思う」と語った。
トランプ氏の執りたい外交政策と後継者争いの関係については、「今のところトランプ氏としては、自分の権限・権力を維持するために後継者をはっきり明言せず、それぞれに自分に従うように競わせるというところを取っているのかなと思う」と分析。さらに中間選挙との関係にも触れ、「おそらくマルコ・ルビオ氏だけではなく、彼の中間選挙での資金源としてイランに関与していかなければならないような状況になってしまっていたのではないか」との見方も示した。(『わたしとニュース』より)
この記事の画像一覧こんな記事も読まれています

