昭和女子大学が研究活動上の不正行為に関する調査報告書(概要)について発表しました。
「1.調査の概要及び結論
本学教授が執筆した論文に関し、外部からの告発を受けて、7月から予備調査及び本調査を実施した。調査の結果、告発対象論文1編(論文A)及び過去の公刊論文2編(論文B1・B2)の計3編において、研究会資料、他者の論文、ウェブサイト等からの盗用が存在したと認定した。
2.事案の発覚及び調査の経過
(1)告発の受領と予備調査の開始(予備調査期間:2026年7月)
2026年6月末にコンプライアンス窓口に外部団体からの告発を受領し、学長の命により予備調査委員会を設置し、調査を実施した。対象論文と告発のあった参考資料等との比較検証、及び対象者へのヒアリングを実施した結果、盗用の可能性が確認された。
予備調査委員会の実施 3回(7月1日・7月6日・7月14日)
(2)本調査の実施(本調査期間:2026年8月~9月)
7月下旬に臨時研究倫理委員会及び学長の承認を経て、本調査委員会を設置した。対象論文と過去5年間の対象者の論文を調査対象とし、対象論文と告発のあった参考資料等との比較検証、論文類似性チェックツールによる類似資料との比較検証、および複数回の対象者へのヒアリングによる精査を行った。
本調査委員会の実施 2回(8月22日・9月9日)
(3)本調査委員会の構成
委員長
山本晶子教授(昭和女子大学研究支援担当副学長)
委員
田中奈緒子教授(昭和女子大学人間社会学部長)
菊地暁弁護士(晝間法律事務所)
倉重公太朗弁護士(KKM法律事務所)
晝間光雄弁護士(晝間法律事務所)
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