6日に行われた衆議院財務金融委員会で、高市早苗総理の退席から約1時間後、再び3分間の質疑に立った河村たかし議員が、片山さつき財務大臣と軽妙な舌戦を展開した。先ほど高市総理にぶつけた「財務省を恐れているのか」という疑問を片山大臣本人に直接投げかけたものの、「別にそんな恐ろしいことはない」と元財務官僚ならではの切り返しであっさりと返され、委員会室が再び笑いに包まれる一幕があった。
■「財務官僚が恐れる大臣」に直接問う「財務省って恐ろしいとこ?」
約1時間前に行われた質疑で、河村議員は高市総理に対し「財務省いうのは怖いところか、恐れとるんですか」と追及。これに対し高市総理が「おそらく財務官僚の皆さんは片山財務大臣を恐れ」とユーモアを交えて返し、片山大臣自身も大口を開けて大笑いする場面があった。
総理退席後、再び3分間の持ち時間で質問順が回ってきた河村議員は、矛先を片山大臣へと向けた。河村議員が「なんか冗談みたいに聞いてみえるかわからんけど、これは本当に国のね、自由な商売を守るのか、官僚社会主義にいってまうのかと、重大な分岐点ではあるわけ。今、先ほど総理にも言いましたけど、大臣の方は、そんな本当に財務省って恐ろしいとこかなこれ」と問いかけると、委員会室からは早くも笑いが漏れた。
これに対し、旧大蔵省出身の片山大臣は「私は23年間勤務しておりまして、大蔵省・財務省おりましたし、今も1年2カ月おりますが、別にそんな恐ろしいということはないと思います」と即答。古巣の実態を知り尽くす立場からの平然とした回答に、委員会室はドッと笑いに包まれた。
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