新幹線発祥の地である日本の新幹線は、海外で売れているのか? 2016/07/22 03:00 拡大する 新幹線や高速鉄道を作ろうとしている国は現在14ヶ国にのぼる。しかし、他の国に高速鉄道技術を売れるのはヨーロッパと中国、そして日本のみ。初めて日本の高速鉄道技術が売れたのは台湾である。台湾大地震が起きた時に、安全性の高い日本の新幹線が評価されたのが売れた理由であるという。 日本はより多くの国に新幹線を売り出していこうとしたのだが、その後日本の技術が有力視されているのは唯一インドのみであった。 韓国での鉄道計画は反日感情に押されて中止される。アメリカではアメリカの財政赤字の問題により計画は白紙に。順調だったインドネシアでさえ、政府の方針を転換して中国に市場を奪われる結果となった。 続きを読む