15日に行われた民進党の代表選で、新代表に蓮舫氏が就任したが、代表戦のさなか、問題視されたのが「二重国籍問題」だ。蓮舫氏の発言が二転三転したことも一部の民進党議員に不信感を抱かせたほか、マスコミ・ネットの追及を浴びる結果となった。代表選直前に蓮舫氏の台湾籍は残っていたことを本人が明かしたが、民進党の松原仁衆議院議員は、党員サポーターの投票結果が出た後に明かしたことに異議を呈した。また、本人の説明を求める旨を記した要望書を民進党議員20人が岡田克也前代表らに連名提出していた。