韓国史上最大の海難事故「セウォル号事故」報道と「福島原発事故」報道の共通性 2016/09/22 03:53 拡大する AbemaTV『AbemaPrime』で21日、来月横浜で公開される映画「ダイビング・ベル/セウォル号の真実」が紹介された。2014年4月、全長146メートルの旅客船「セウォル号」が、韓国南部の沖合で沈没。死者295人、行方不明者9人という韓国史上最大の海難事故となった。乗客を救助せず脱出したとされる船長だったイ被告には、殺人罪で無期懲役の判決が下されている。映画は、事故発生から15日間の“知られざる真実”を解き明かそうとしたドキュメンタリー。登場するのは、インターネットで事件の様子を生放送したイ・サンホ記者と告発ニュースのニュース班。そして、映画のカギを握るのが、救難装置「ダイビング・ベル」と、その装置を投入しようとした、海洋探索に25年の経験を持つ会社を経営するイ・ジョンイン氏だ。 続きを読む