予算の増大が指摘されている東京五輪。小池百合子都知事は見直しに着手し始めたが、そのうち一つが当初の建設予算69億円から491億円に増大したボート・カヌー競技を行う「海の森水上競技場」だ。その額、約7倍。これが宮城県の長沼ボート上に変更する可能性も浮上した。
現在の海の森水上競技場について、五輪出場5回「ボートの鉄人」と呼ばれる武田大作氏がこの競技場を実際に体感。8日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)で紹介された。海の森水上競技場は風力発電機もあるほど風が強い場所だ。