学園祭シーズンの真っ只中、いくつかの大学では“過激パフォーマンス”であるとして物議を醸す内容となった。
 11月6日に多摩美術大学八王子キャンパスにて行われた「芸術祭」。芸術を志す大学生たちによるこの学祭で問題が起こった。
 東京オリンピックのロゴで問題になった同大学教授の佐野研二郎氏の肖像画を遺影に見立て、喪服姿で棺桶を持つ葬儀のようなパフォーマンスが行われたのだ。
 この様子がネットに投稿されると、「嫌悪感しかない」「さすがに不謹慎」「やってはいけないラインを超えている気がする」などと批判が殺到。炎上騒ぎとなった。