大友啓史監督による衝撃スリラー『ミュージアム』に小栗旬が主演した。家庭をかえりみない刑事役で、そのことが遠因で謎のカエル男に狙われてしまう主人公像について、「もう少し(自分の)子どもが大きくなっていたら、手を出すことを嫌がったかもしれないですね」と語る小栗。映画『ミュージアム』を経て、父親像にも影響があったという彼に聞く。
 ――この『ミュージアム』は相当ショッキングな物語でしたが、最初にストーリーを知った時の印象はいかがだったでしょうか?