韓国・朴槿恵大統領の支持率が4%となり、任期は国会に委ねられることになったが、これからどうなるのか。与党・セヌリ党主流派が野党と協議に入りたいと表明。野党3党は与党との協議に応じず弾劾を求め徹底抗戦という状況にある。弾劾のカギを握るのは、与党非主流派の動きだ。野党と与党非主流派が辞任の時期を協議している。
 国会議員300人のうち2/3が賛成すれば弾劾となるが、それには与党から28人の造反が必要となる。ゆえに、非主流派がカギを握るのだ。今後の展望について、コリア・リポート編集長の辺真一氏が3日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)に出演し、解説した。また、番組にはジャーナリストの七尾藍佳氏も出演した。