28日、第29回「日刊スポーツ映画大賞」授賞式が行われ、有村架純(23)が新人賞を受賞した。
 有村はこの一年で映画『夏美のホタル』『何者』『アイアムアヒーロー』『僕だけがいない街』などの作品に出演。選考段階のコメントとして「自然で透明感あふれる演技を見せて、大きな存在感がある」と紹介された。
 記念の盾と金一封を受け取った有村は恐縮しきり。「私はデビュー6年目。果たして新人と言ってふさわしいか、気持ちが揺れ動きました」と複雑な心境を漏らす場面も。