24日、TBSドラマ『カルテット』の第2話が放送された。同作は脚本家・坂元裕二氏の完全オリジナル作品で、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、と30代を代表する4人の実力派俳優が出演。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描くミステリアスなラブストーリーだ。
【第2話今夜10時!!】
— 【公式】火曜ドラマ『カルテット』1/31 (@quartet_tbs) January 24, 2017
今日は緑山スタジオにて撮影中です。
そんな中、龍平さんよりクレープとコーヒーの差し入れをいただきましたー!!
ありがとうございます!!#TBS #カルテット #松たか子 #満島ひかり #高橋一生 #松田龍平 #吉岡里帆 #坂元裕二 pic.twitter.com/TKEUojN1us
17日に第1話が放送されると、終了直後からTwitterでは「#カルテット」がトレンド入りし、その演出の巧さや、椎名林檎が作詞作曲をつとめ松ら4人が歌うエンディング『おとなの掟』が話題となったが、第2話終了後も見事トレンドワード第1位に。視聴者からの感想でタイムラインは溢れていた。
第2話では、松田演じる第二ヴァイオリン奏者・別府司の素性が明らかに。彼は、夫が失踪中の第1ヴァイオリン奏者・巻真紀(松)のストーカーであり、そのことを巻に告白し、拒絶されてしまう。巻を傷つけた別府は傷心し、自分に好意を持っていたという結婚式を控えた同僚の結衣(菊池亜希子)とカラオケに行き、泥酔。結衣と肉体関係を持ち、「結婚しましょう」とプロポーズするも結衣から断られ、別府は巻や、チェリスト・世吹すずめ(満島)、ヴィオラ奏者・家森諭高(高橋)と彼女の結婚式でカルテットとして生演奏を披露した。
別府の男としてのダメさ加減や、生々しさが目立つ第2話となったが、Twitter上ではそんな別府にときめく声が続出。「今日のカルテットでの松田龍平さん最高」「高橋一生に殺されまいと気をつけていたら、今週は松田龍平が殺しにきた」「今回は松田龍平クラスタへのご褒美」「べっぷキスシーンうまいな。リアルや。身に覚えある案件すぎてミゾミゾする」「すずめのかわいさと、別府の男のずるさとエロさが際立つ回」「別府ストーカーなのに、可愛く感じてしまう不思議」「月9のラブシーンは『うわぁあ言われたいぃいいい。。ふふふふふ』だけど、今日のべっぷくんは『ああっあっあっ!やめて!古傷がうぐぐぐぐその夜明けのベランダは!だめ!』って感じ」などなど、別府の恋愛下手な部分にまでミゾミゾしたという声が多く上がっていた。
また第2話では、別府は結衣とカラオケでよく歌っていたという設定でSPEEDの「White Love」やXJAPANの「紅」が使用されており、結衣の結婚式で別府が「White Love」を弾くシーンや、結婚式後、4人でカラオケに行き「紅」で盛り上がるシーンに、アラサー・アラフォー世代の視聴者が大喜び。「アラサーへの罠が戦略的すぎる」「カルテット…アラサーを殺しにきてる」「紅だぁってXしまくるの分かる」などの声が寄せられていた。




