釈明に追われる稲田大臣、“ポスト安倍”から後退との声も 2017/03/15 09:20 拡大する 「今後とも、誠実な答弁に努め、誠心誠意、職務にあたっていきたいと考えております」。 野党から「どこが誠実だ!」などのヤジが飛ぶなか、稲田防衛大臣が答弁を撤回した。 それまで森友学園との関わりを強く否定、「(籠池氏に)10年ほど前から私はまったくお会いもしていませんし関係は絶ってるんです。ご夫妻が私に法律相談をしていただいたとか、顧問をやってもらったとか、全くのそれは虚偽であります」と発言していた稲田大臣。ところがその後、裁判の出廷記録の存在が明らかになった。 続きを読む 関連記事