きのう午前9時20分ごろ、栃木県那須町の那須温泉ファミリースキー場で雪崩が発生、先週土曜日から2泊3日の日程で行われていた登山講習会に参加していた県内7校の高校生徒と教員が巻き込まれた。参加していたのは生徒51人、教員11人の合計62人で、8人が死亡、40人が重軽傷を負ったことが発表されている。(【動画】スキー場雪崩事故で県教育委が緊急会見
 荒れる天候の中、自衛隊・消防の救助活動は難航。那須地区消防本部の担当者は「やはり現場に近づけなかったというのが一番大きなこと。当然の雪崩ですので、二次災害の恐れもある。不用意には近づけない」と話した。