最高位戦日本プロ麻雀協会のトップリーグ、第42期最高位戦Aリーグの第2節が行われ、醍醐大が前節4位から1位に浮上した。
醍醐は前節の+32.5から、一気に+208.5ポイントまで伸ばした。また、東京都の麻雀スタジオから配信された放送卓では、平賀聡彦が健闘。+50.0ポイントを獲得した。

(放送卓で活躍し笑顔の平賀聡彦 写真左から3人目)
最高位戦Aリーグは12人の選手が全12節、半荘48回戦を戦い、成績上位3人が現最高位の近藤誠一への挑戦権を得る。
2節終了時点での順位、ポイントは以下のとおり。
1位 醍醐大+208.5 2位 村上淳+114.7 3位 新井啓文+26.8 4位 平賀聡彦+3.6 5位 太田安紀+1.0 6位 園田賢▲1.3 7位 宇野公介▲5.1 8位 嶋村俊幸▲5.9 9位 中嶋和正▲8.9 10位 金子正輝▲63.6 11位 石橋伸洋▲104.3 12位 坂本大志▲169.5
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道に拠点があり、所属会員数は役350人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、女流名人戦、新人王戦。2017年にタイトル戦を新設する予定。新津潔会長。
(C)麻雀スリアロチャンネル ※画像はFRESH!から