将棋の女流棋士、香川愛生が4月3日、マネジメント会社ビッグベンと契約したことを発表した。契約は4月1日付。
【ご報告】この度、4月1日をもちまして、株式会社ビッグベンとマネジメント契約を結ぶ運びとなりました。将棋も普及活動もより一層努力して参りますので、これまで同様、ご指導ご鞭撻、応援のほど宜しくお願い申し上げます。 女流棋士 香川愛生https://t.co/N4vFGc4Lk0 pic.twitter.com/CpSlJq2qrf
— 香川愛生 (@MNO_shogi) April 3, 2017
香川は、女流アマ名人戦を2005年から連覇し、2008年10月に女流2級としてプロ入り。タイトルは女流王将を2期保持した実績がある。棋士として対局するかたわら、将棋普及のために各種メディアにも出演。昨年公開になった映画「女流棋士の春」では、主演・主題歌も務めた。Twitterでは「将棋も普及活動もより一層努力して参りますので、これまで同様、ご指導ご鞭撻、応援のほど宜しくお願い申し上げます」とコメントした。
ビッグベンには、経済評論家の勝間和代らが名を連ねている。