オッス、小生、ファビュラス吉岡。現在50代前半の売れない、モテない、髪ない、の三拍子揃ったライターだゾ!(彼女いない歴29年)これからプロレスとか格闘技についてビッシビッシ書いていくからな!
突然だが、若い人にとって、プロレスラーって存在は棚橋弘至やオカダ・カズチカ、飯伏幸太みたいなイケメンタイプか、長州力や天龍源一郎、真壁刀義のようなバラエティ番組で活躍する人ばかりって思ってないかい?
そんな後者タイプの元祖といえば、アニマル浜口(69)だ! ハチマキを巻いて「気合いだー! 気合いだー! 気合いだー!」と絶叫し、妻と娘・浜口京子から呆れられている姿しか印象にないだろう。しかし小生の目からすると今のアニマル浜口の姿は真実の一つではあるものの、どーしよーもなく昔のカッコイイ姿が目に焼きついている。1982年から「維新軍」入りした浜口は1987年まで、親分たる長州力を支えるNo.2のような存在だった。ターザンのようなワンショルダーのコスチュームに身をまとい、ツープラトン攻撃の名手として知られている。