将棋の第88期棋聖戦で、羽生善治三冠(46)への挑戦権を争う決勝トーナメントの準決勝が4月18日に東京都渋谷区の将棋会館で行われ、斎藤慎太郎七段(23)が郷田真隆九段(46)を161手で下し、決勝進出を果たした。
 棋聖戦の決勝トーナメントは持ち時間各4時間。優勝者が五番勝負への出場権を得る。次戦の決勝では佐藤康光九段(47)と糸谷哲郎八段(28)の勝者と対戦する。

(写真提供:将棋連盟)