現地時間3月31日、フロリダ州オーランドのアムウェイセンターでWWE殿堂式典が行われ、プロレスの黎明期に活躍した功労者に贈られる「レガシー部門」の殿堂者に日本プロレスの父・力道山が選ばれ話題になった。
プロレスの歴史に残る往年の名選手やプロレス文化を支えたプロモーター、関係者などに贈られる「レガシー部門」は、2016年から制定され、昨年はパット・オコーナー、フランク・ゴッチ、ルー・テーズらが受賞。力道山は日本のプロレス界の礎を築いた功績や、ルー・テーズ、フレッド・ブラッシーらとの闘いなどが評価されての殿堂入りとなった。