麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀連盟が主催するプロアマ混合の大会「第26期麻雀マスターズ」の決勝が4月30日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、佐月麻理子(日本プロ麻雀協会)が、初優勝を果たした。
決勝は、佐月以外は四柳弘樹、武藤武、松崎良文という日本プロ麻雀連盟勢という顔ぶれになったが、佐月が孤軍奮闘。最終5回戦で武藤とのデッドヒートを制し、日本プロ麻雀連盟主催のG1タイトルとしては、清水香織以来となる女流プロの獲得となった。「まだ実感がありませんが、素直にうれしいです。ファンの方や仲間の応援が力になりました」と、達成感があふれていた。成績は以下のとおり。
1位 佐月麻理子+58.2 2位 武藤武+22.1 3位 松崎良文▲31.6 4位 四柳弘樹▲48.7
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