今、10代~20代の若者の性問題が注目を集めている。高い妊娠中絶率に、広まる性感染症。ネットの誤った情報をうのみにし、性交渉を行っていることが原因として挙げられる。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』の第11回では、女子大生の性教育をテーマに当事者たちが赤裸々に語った。
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 親が子にどう性教育を伝えるべきなのか、日本ではまだタブー観がある。実際に家のなかでそういう話をしたことがあるのかを問われると、現役女子大生の真田理香さん(仮名)は「ないですね。聞きたくもない」とコメント。これを受け、弁護士ドットコムの副編集長を務め、現在小学校低学年の息子がいるという山口紗貴子さんは「(息子は)5歳くらいから男女の違いに興味をもってきていて。最近も『ちんちんが上を向いちゃった』という申告が本人からあった。どう対応していいかわからず『ああ、そうなんだ』ですませてしまった」と話した。