横浜DeNAが5月5日、対ヤクルト7回戦に6対1で勝利した。アレックス・ラミレス監督(42)は、5回に今季、本拠地初アーチを放った主砲・筒香嘉智内野手(25)について「あれである程度勝負が決まった」と振り返った。インタビューの内容は以下のとおり。

―井納投手が今季初勝利でした。今日のピッチングは。
今日は素晴らしかった。初回から躊躇することなく、ハードにストレートを投げ込んで、球種も織り交ぜながら、非常にいいピッチングをしたと思う。
―完投勝利については。
7回、8回ぐらいまだ144キロを投げていたので、まだスタミナ十分で完投できるなと思っていました。自分自身をしっかりコントロールできていて、非常によかったと思う。
―筒香に(本拠地)横浜スタジアムで一発が出ました。展開的にも大きかった。
非常に大きいホームランだったと思います。3ランでしたし、あれである程度勝負を決めることができたのでは。
―筒香の状態はどのくらいまで上がってきたのか。
いつも言っていますが、どのようにスタートするかではなく、どのようにシーズンを終えるかということが重要。去年、彼は非常に活躍したが、まだ2本でも、100試合以上残っているので、まったく心配はしていません。
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