今、アメリカで注目を集めている内部告発サイト「セキュアドロップ(SecureDrop)」。
 天才プログラマー、アーロン・シュワルツ氏が開発したこのサイトは、告発者が登録されたメディアの中からタレ込み先を指定して書き込むことができるシステム。送信されたメディアのジャーナリストが追加取材を行う。自分以外の人がアクセスしているように見せかけることで、告発者は痕跡を残すことなく、匿名性が保たれるのだという。