1位に賞金500万円、最下位はその場で丸刈りになるAbemaTVの人気番組「坊主麻雀」の第三弾が4月30日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで放送され、元大王製紙会長の井川意高氏が優勝した。また、“ホリエモン”こと実業家・堀江貴文氏が第二弾に続き最下位となり、またも生放送中にバリカンで丸刈りになった。
前回のリベンジに燃える堀江氏のほか、井川氏、元大相撲力士の貴闘力、元競輪選手の中野浩一という、ギャンブルに縁がある顔ぶれがそろった対決は、井川氏と中野がトータルトップを奪い合う展開に。最終前の8回戦終了時点では中野がトップだったが、最終9回戦の最終局で井川氏がアガりトップを獲得。トータルで逆転し優勝を決めた。井川氏は「最後、本当に苦しかったです。(賞金は)夜の港区の活性化に使わせていただきます」と、満面の笑みだった。
一方、堀江氏は1回戦から苦戦が続くと徐々に表情も険しくなり、まさかの全9回戦プラスポイントなしという結果に。「どうにもならなかった。次回?たぶんもう無理。心が折れちゃった。全然悔しくないというか、自分に腹が立つ。この後、放射状に髪が伸びてくるのが面倒くさいんだよ」とお手上げだった。オーガナイザーのサイバーエージェント藤田晋社長は「堀江さんとAbemaの相性が…」と言いつつ、丸刈りにされる堀江氏の様子に大笑いだった。
最終結果 1位 井川意高氏 2位 中野浩一 3位 貴闘力 4位 堀江貴文氏
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