横浜DeNAが5月21日、対巨人9回戦に0対4で完封負けを喫した。アレックス・ラミレス監督(42)は、「今日は田口が素晴らしかった」とサバサバした様子。気持ちを交流戦前の最後の6連戦に切り替えていた。インタビューの内容は以下の通り。

―最後また粘りを見せてくれましたけど、(巨人)田口投手を攻略できませんでした。
今日の田口は素晴らしかったと思います。球種のコンビネーションも良かったですし、インサイド、アウトサイドと非常に良く投げ分けていて、いいスイングをさせてもらえませんでした。逆転しようと努力はしましたけど、そうはなりませんでした。
―今永投手は今季7度目の登板で期待されたマウンドだったと思うのですが。
球種のコンビネーションなど、1回、2回は良かったんですけど、3回2アウトから長野に打たれて、そこからちょっと長いイニングになってしまいました。4回に3点を取られて、6回で114球でしたけど、全体的には悪くなかったとは思いますがそういう形になってしまいました。
―明後日から中日、阪神と交流戦前の6連戦となります。大事な6連戦ですね。
イエス、イエス。最下位のチームと首位のチームと対戦するので非常に重要な週になると思います。交流戦に向けてそこでいい勝ち方をして、交流戦を迎えられたらと思っています。
―期待しています。
ハイ、ガンバリマス。
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