自民党の部会で三原じゅん子議員が発言していた際に飛び出したあるヤジに、三原議員が激怒している。
 事の発端となったのは5月15日、受動喫煙対策について話し合われた自民党の厚生労働部会。自身も2008年に子宮頸がんを患い、子宮を全摘出している三原議員は、「がん患者にとって職場での受動喫煙は耐えがたいものだ」と懸命に訴えかける。しかしその最中、とんでもないヤジが飛び出した。ヤジを飛ばした議員は、複数人の証言から浮上したところによると、自民党の「たばこ議連」に所属する大西英男衆議院議員だ。