子どもに干渉しすぎたり、子どもの人格を否定したり……親から価値観を押し付けられ、精神的にまいってしまう人たちが増えているという。“毒親”とはいったいどんな親で、子どもにどのような影響与えるのだろうか。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、“毒親のムスメ”をテーマに当事者たちが赤裸々に語った。
(タレントでエッセイストの小島慶子さん)
毒親との関係を赤裸々に綴った著書「解縛」を出版しているタレントでエッセイストの小島慶子さんは、今後の毒親との関係を聞かれ、「分からない」と即答。しかし、「両親の介護が必要になったり、看取ったりするときにいろんなことを思うのかもしれない」と抱き合って今日から一緒に暮らそうとはならないとしながらも、「こういう形でしか生きられないことがあったんだな、あの人なりに精いっぱい生きたんだろうなって、遠くで親に共感することができたらベストです」と続け、自身の思いを語った。