横浜DeNAが6月4日、日本生命セ・パ交流戦、対ソフトバンク3回戦に5対3で勝利した。6回に逆転となる2点タイムリーを放った戸柱恭孝捕手(27)は、ヒーローインタビューで何度も「必死です!」と全力プレーをアピールした。インタビューの内容は以下のとおり。

【今永】
―6回3失点、振り返っていかがですか?
ここ1カ月間、ハマスタでふがいない投球が続いていたので、今日勝てて最高です。
―チームが連敗している中、これだけのファンが集まってくれました
今日なんとか勝ちたかったので、ほんとに最高です!
―戸柱さんのバッティング、リードはどのように感じましたか?
先輩、大好きです!
―この3勝目はどんな手応えですか?
苦しいながらも応援してもらって、助けられたので…。波に乗って、勝ちまくりたいと思います。
【戸柱】
―ナイスバッティングでした。
ありがとうございます。
―まずは逆転の2打点の打席。満塁でどんな思いだったんでしょうか?
必死にいきました。
―フォークボールが3つ続いたあとのストレートですが 読めましたか?
必死にいきました!
―となると気持ちはいつも?
必死です!
―今日これだけのファンが集まっています その思いは届いていますか?
届いています。ありがとうございます!
―チャンスに今年は強い戸柱さんに、ファンは期待してます。
必死に頑張ります! (小声で隣の今永投手に)これしかないわ(笑)
―今永さんへ、どんな思いを持ってリードしていましたか?
勝ちをつけたいという思いはみんなあったと思いますが、チームが勝ったのが一番だと思います。
―これで27打点、チームでも2番目の多さとなっています。今年はどこまで打点を伸ばしていきますか?
30でいきます。
―(スタンドに向かって)皆さん、それでいいですか?
(歓声を聞いて) 必死に頑張ります!
―次の試合に向けて一言をお願いします。
また勢いに乗って頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
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