先輩芸能人が、その生き残り術を次世代に教える番組『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』(AbemaTV)が4日に放送され、オアシズ・大久保佳代子が、「こんな女性タレントは嫌われる! 女性タレントのNG行動 講座」の先生として、様々なタブーや推奨される行動を生徒達に教えた。生徒役は、NGT48・北原里英、女優・山地まり、タレント・青山めぐ、そしてモデルで『テラスハウス』(フジテレビ系)にも出演したNikiの4人だ。

大久保は「40代独身女性の代弁者として、特に同性から支持が厚い」「女性から好かれる女性芸人の代表的な存在」と紹介されたが、これについては「実感としてあります。女の敵は女なので、女を味方につけた方がいいです。ファン、同業者、女を味方につけた方が成功に繋がります」と同意した。そして、こう続ける。
「あな達の代わりは何万と、いくらでもいるんですよ。そりゃあ、あなた達、多少かわいいですよ。でも、芸能界だったらこのくらいザラ。ここが勝負だと思って、戦場だと思ってやってもらいたいです。控えめ過ぎるのもよくないし、ガツガツもよくないですが、そのサジ加減を分かってもらえると、今後参考にしてもらえるかもしれません」
どの人の発言であろうが、皆平等に笑う
そして、まずやってはいけないことは「MCに媚びを売る」だという。というのも、大久保がかつてそういった傾向があったのだ。

「私の女性の本能というか、強いものに巻かれるんですよね。MCのダウンタウン・浜田さんとか松本さんが何か言うと、誰よりも笑っていたんです。でも、他の出演者は笑っていないんですよね。これっておかしいぞ、と自分でも気づきました。すると、MCの喋っている時だけ笑う人いっているんですよ!そして、その姿を見てる人はいるんです。どの人の発言であろうが、皆平等に笑うのがいい。あとは、ちょっと年上のおばさんの言ったことに笑うと高ポイントです。小さな声で『あぁ、おもしろい』とボソッという。すると、向こうからは聞こえているので、評価上がります。この技を身に着け、『この人に気に入られたいな』とかいう時にそのテクニックを使ってください」
本当にご飯へ一緒に行きたいのならば、楽屋で誘うべき
また、芸能界では噂話がすぐに筒抜けになってしまうため、注意が必要だという。大久保も友人である、いとうあさこを呼び出し「あの子知ってる? 裏では全然態度違うわよ」などと伝えてしまうそうだ。そして、「前室」というスタジオ前に出演者が待機する部屋で「今度、ご飯つれていってくださいよ!」などとやり、若干のスキンシップだったり、鼻にかけた声で言う女のことは皆見ていて、悪い感情を抱いている。本当にご飯へ一緒に行きたいのならば、楽屋で誘うべきなのだ。
収録の“撮れ高”はスタッフに聞け
さらに、やたらとプロデューサー等に話しかけるのも嫌われる一因。その日の出来栄えなどを聞くのならばまだしも、単なる「仲いいアピール」「取り入ろうとしている」はダメなのだ。大久保は、プロデューサーのような権力を持っている人よりも、出来栄えなどはむしろADや音声担当などに聞く方がいいと語った。

そしてNikiが「収録後の打ち上げ、スタッフさんとの打ち上げは行かない方がいいですか?」と聞くと、大久保はNikiの格好に注目。
「行くことは大事です。ただ、肩とか出して行かれちゃうと、女としての武器を使っているみたいに思われる。シャツを着て、ちゃんと仕事をしたいです、という真面目なスタンスで行きましょう。肩を出すのは、女の武器を使い過ぎ。色気はあんまり出さない方がいいですよ」
これにはNikiも少し恥ずかしそうだった。
(c)AbemaTV
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