SNSで「夜の山中で出会ったらホラー案件ですね(涙)」「不審車極まりない」と話題になっている車がある。
その怪しすぎる車があるのは福島県郡山市、車の所有者は服部純也さんだ。一見すると錆びてボロボロになったプリウス。しかし、触ってみるとボロボロではなく、塗装も剥げてはいない。一見錆びてボロボロになっているように見えるその車は、カーラッピングで作られたものだという。服部さんが経営するCARAPPは、カーラッピングの専門店。カーラッピングとは専用のフィルムを車のボディに貼り付けることで、気軽に愛車のイメージチェンジができる手法だ。その技術を使って廃車寸前のような“ボロボロのプリウス”を作り上げた。