横浜DeNAは、6月16日からの対オリックス3連戦を対象に行うスペシャルイベント交流戦SERIES」において、既に参加を発表していた元横浜投手のマーク・クルーン氏が“3連投”することを12日、発表した。
 クルーン氏は、1991年にMLBニューヨーク・メッツに入団後、2005年から横浜に入団。ストッパーとして活躍すると、当時最速の球速161キロをマーク。巨人在籍時の08年には162キロを記録した。イベントでは16日に吉岡雄二、17日に高橋智、18日にパンチ佐藤と、オリックスのOB選手と3日続けて一打席対決を行う。2012年2月に引退を表明したクルーン氏だが、対決だけでなくハマスタのスピードガンに何キロと表示させるかも注目だ。