横浜DeNAの高城俊人捕手(24)と桑原将志内野手(23)が、試合が降雨ノーゲームになる中、豪快スライディングでファンを喜ばせた。

6月18日に予定されていた、日本生命セ・パ交流戦、横浜DeNA対オリックス3回戦は2回裏にオリックスが2点を先制したものの、3回に悪天候の影響によりノーゲームに。すると雨の中、スタンドで見続けたファンを喜ばせようと高城がグラウンドに登場。応援歌が鳴り響く中、軽快な動きで三塁、ホームとスライディングをするとベンチ、スタンドから大きな笑い声が起きた。

この様子を見ていたムードメーカーの桑原も、すかさず参戦。前日、人生初の1試合2本塁打を放った勢いそのままにベースランニングを披露した。ところが二塁を回ったところでベンチを見ると、すでにチームメートはダッグアウトに。この様子に桑原も「帰ってる!帰ってる!」とジェスチャーしながら、慌ててベンチへと向かった。

(C)AbemaTV
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