過去にUFCへの参戦経験もあるティム・ヘイグが、6月16日にカナダ・エドモントンで行われたボクシングの試合後に重体となり、2日後の18日に死去した。
 MMAファイターのヘイグは2011年からボクサーとしてのキャリアをスタートし3戦を戦っていたが、総合格闘技や非公式のボクシングの試合にも参戦し「慢性的にKOされていた」ことも明るみになった。
 総合格闘技の試合に30戦以上参戦してきたヘイグ、基本的には地元のカナダを主戦場としてきたが2009年のUFC98以降4度の出場を果たしている。