羽生善治三冠の妻で元女優の理恵さんが、6月30日に引退会見を行った加藤一二三九段が仙台白百合女子大学の客員教授に就任することについて「学生がうらやましい」との表現で祝福した。
6月20日に、およそ63年にわたるプロ棋士生活に終止符を打った加藤一二三九段は、30日に行った引退会見では「大変すっきりした気持ち」と心境を語るとともに、宮城県にある仙台白百合女子大学の客員教授に任命されたことを明かした。
理恵さんは同会見中にTwitterを更新。「加藤一二三先生、神妙な面持ちで 引退会見中です。感謝というお言葉が何度も何度も。先生の素晴らしいお人柄、ビシビシ伝わります」と会見に触れると、続けて「また、白百合大学の客員教授へ! 白百合大学のお嬢様方、ひふみんオーラのシャワーを浴びられる機会に恵まれるなんて羨ましいわ!」とツイート。夫である羽生三冠とお互い認め合い、尊敬し合う加藤九段の今後の活動にエールを送った。