“103票差”で奇跡の再選を果たした自民候補 旧態依然とした古参政治家に苦言 2017/07/04 08:15 拡大する これまで都議会で第1党だった自民党が、57から23に議席数を減らし、これまで最低だった2009年を大きく下回る歴史的大敗を喫した。 この逆風に、前回トップ当選を果たした候補者も苦戦を強いられた。墨田区から立候補した川松真一朗候補は、AbemaTVの開票特番『みのもんたのよるバズ!』に出演、「自民党にもいろんな人間がいるんですけれど、代表的な一部のイメージの悪い人ばかりがテレビに出る。世間も自民党=悪い人たちというのが広まり過ぎた。街中を歩いてても、国会の先生方に対しての批判を毎日受け続けたというのが本音ですよ」と、苦言が口をついて出た。 続きを読む