00年代、格闘技界に一時代を築いた近藤有己とミノワマン(美濃輪育久)が、7月2日のパンクラス・ディファ有明大会で久しぶりの対戦を行なった。
 ミノワマンが14年ぶりに古巣・パンクラスに参戦してきたことで決まったこの一戦。両者が闘うのは、なんと20年ぶりだ。フリーとして名を上げたミノワマンに対し、近藤はパンクラスで闘い続けてきた。スタンスは違うとはいえ、長く格闘技を見ているファンにはたまらない一戦だ。