「藤井フィーバー」は、まだまだ終わらない。7月2日に連勝記録が「29」で止まった中学生棋士・藤井聡太四段(14)が7月6日、第76期名人戦・順位戦C級2組の2回戦で、中田功七段(49)と対局中だ。
連勝ストップ後、フィーバーも一段落かと思われたが、関西での対局ということもあり、朝から15社40人の報道陣が会場の関西将棋会館へと詰め掛けた。今後はタイトル挑戦、さらには新人王戦、加古川青流戦といった大会での優勝も注目されるだけに、まだしばらくは藤井四段の一挙手一投足に注目が集まりそうだ。
AbmeaTVでは、7月6日の対局を終局まで生中継。また、今後の藤井四段の対局も放送を検討中だ。
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