6月18日、東京・後楽園ホールで行われた、みちのくプロレス「ムーの太陽祭・2~異端邪説~」。ザ・グレート・サスケとバラモン兄弟の3年半ぶりとなる対決、かつてWWEで活躍した白使の8年ぶりの登場、前代未聞の4Dマッチなど、宇宙大戦争級のハチャメチャバトルとなった。
宇宙大戦争とは、2006年から始まったザ・グレート・サスケとバラモン兄弟(バラモン・シュウ、バラモン・ケイ)との抗争であり、サスケは毎回タッグパートナーと協力してバラモン兄弟とタッグマッチで対戦。試合は「何でもあり」の特別ルールで行われ、食べる凶器としてパスタ、豆腐、熱々のあんかけ焼そばなどが登場したり、サスケは毎回のように自分で桶樽の上に設置した脚立から転落して大ダメージを負うなど、破天荒な闘いが熱狂的ファンを虜にしてきた。