野球解説者の森本稀哲氏が、2006年のプロ野球・オールスターゲームで披露した人気漫画「ドラゴンボール」のピッコロ大魔王メイクについて「物置の中で10分ぐらいでやりました」と明かした。
7月14、15日は毎年恒例のオールスターゲームが開催される(テレビ朝日、AbemaTVで放送)。都内で取材に応じた森本氏は、オールスターの思い出として、自身の名を一気に広めるきっかけとなったメイクがピッコロ大魔王に決まった経緯を明かした。「急に決まったんですよ。(先輩の)新庄さんと話して、何をやろうかと。小学校の時に結構気に入ってる子に『ひちょちゃん、ちょっとピッコロに似てるよね』って言われたことを話したら、それがおもしろいという話になりまして」。メイクはハリウッド映画の特殊メイクも担当する新庄の知人が施したという。