トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ」のWHITE DIVISION 53・54回戦が7月24日、AbemaTV(アベマTV)麻雀チャンネルで放送される。
各選手、全27回戦を戦う予選リーグもいよいよラスト。準決勝進出者4人が決定する。中でも注目は54回戦、3位・鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)、4位・藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)、5位・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、6位・勝又健志(日本プロ麻雀連盟)の直接対決だ。
3位から6位までのポイント差は126.1。この4人の中から準決勝進出者2人が決定する可能性は高い。現在、予選通過圏内にいる3位・鈴木は「とりあえず油断しないように気をつけたい。役満を一発打っちゃうと落ちる可能性もあるので」と気を引き締めた。4位・藤田は「去年のWHITE最終戦、着順勝負で負けたことがずっと悔しかった。ここで勝たないと二の舞になる」と雪辱を誓った。
圏外からの逆転を狙う5位・瀬戸熊は「トップ取ってスッキリ準決勝行けるよう、そこだけを目指して打ちます」とシンプルだ。6位・勝又も「緊張することもなく、いい意味で開き直れています」と自然体で挑む。誰が準決勝への切符を勝ち取るのか。
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