25日、「期待しないが67%ですが?」と自身の支持率について記者に問われ、険しい顔で「真摯に受け止める」と答えた蓮舫代表。その後の両院議員懇談会では「勝つための組織にしていきたい」と強調、次期衆院選では参院から衆院にくら替え出馬することを発表した。
参院東京選挙区選出の蓮舫代表は現在3期目。野党第1党の党首であることから、仮に民進党が政権を奪還した場合、総理大臣に一番近い立場となる。しかし、参議院議員のままでは総理大臣を本気で狙っているとはいえないとの指摘もあることから、今回、衆議院議員に鞍替えすることで覚悟を示したという格好だ。