顔の成長学んだAIが“27年前の誘拐児”発見、独自の進化を遂げる中国ネット事情 2017/07/28 08:40 拡大する 中国最大手の検索サイト「百度(バイドゥ)」。人工知能AIを開発し、政府協力のもとネットで人探しを始めるなど新事業を拡大している。独自の進化を遂げる、中国の新たなネット事情とは。 「覚えているかい。会いたいわ」 携帯電話を前に涙を流すのは、付貴(フーグイ)くんの叔母だ。1990年、中国・重慶市に住んでいたフーグイくん(当時5才)はある日突然姿を消し、家族は探し続けたが27年間その行方は分からないままだった。 続きを読む 関連記事